芝球情報局

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付加価値のついた新規ゴルフトーナメント ベテラン桑原克典が主役級の活躍

通算2勝のベテランが4日間を通して上位でプレー

10日まで茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で開催された

「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」は

2013年シーズンに日本男子ツアーに加わった新規大会。

ツアーで最高額に並ぶ優勝賞金4000万円(賞金総額2億円)を争う一戦は、

中国の呉 阿順が暴風吹き荒れる最終日の争いを制し、日本での2勝目を飾った。

 戦前は石川遼の国内参戦が大きな話題となったが、始まってみれば、

連日主役級の活躍を見せたのがベテランの桑原克典だった。

丸山茂樹、藤田寛之らと同じ 1969年生まれの44歳は、

2010年を最後に賞金シードから遠ざかっていた。

学生時代は「東の丸山、西の桑原」と評された実力者。

しかし、1998年 に挙げたツアー2勝目が、最後の勝利だ。

 

まだまだやれるってことですよ~