暴力団とゴルフ PGA 代議員辞職へ
日本プロゴルフ協会の理事会は、
元副会長らが暴力団の会長と
ゴルフをしていた問題を受けて、信頼の回復を図るため、
会長と理事を含むすべての代議員が辞職する方針を固め、
理事会のメンバー以外の代議員の意向を
確認することになりました。
日本プロゴルフ協会では、
ことし3月から6月にかけて、
当時の副会長と理事が福岡県の指定暴力団の会長と
ゴルフや会食を共にし、倫理規程に違反したとして、
先月、退会処分になりました。
この問題を受けて、プロゴルフ協会は5日、
都内で臨時に理事会を開き、信頼の回復を図るため、
森静雄会長や理事を含む91人の代議員全員が
辞職する方針を固めました。
プロゴルフ協会は、
今後、理事会のメンバー以外の代議員全員の
了解が得られれば、いったん全員が辞職し、
来年1月に新たに代議員を選び直して
次の執行部の発足を目指すことになります。
日本プロゴルフ協会の森会長は
「一度、執行部が職を辞して代議員を選び直すことで
信頼回復を図ることにしました」と話しています。
ただし、代議員全員の了解が得られない場合には、
すべての会員による代議員の信任投票が
行われることになります。
やっちゃいけないこと・・わかるはずなんですがね~