節税売りで値ごろ ゴルフ会員権これから買うには
日本のゴルフ場は2400ほどでほとんどが会員制。
1ゴルフ場あたりの会員数は1200~1500人が多い。
会員権を持つ利点は優 先的に
コースを予約できること。
会員以外がプレーする場合、
ビジターとして予約するが、
土日は混雑で予約しにくいこともある。
「会員なら一人で出かけて も、
単独で来た他の会員と合流させて
プレーさせてもらえる」
(仲介最大手の住地ゴルフ=東京・中央)。
ゴルフ会員権の名を聞いてバブル期 を
思い出す人もいるかもしれない。
当時、ゴルフ場の開設ブームが起こり、
会員権の取引も活発になった。
会員権が流通市場で高値を付け、
1億円を超すゴルフ 会員権も続出した。
バブル崩壊後には会員権価格が急落し、
多くの所有者が損失を被った。
住地ゴルフによると、1990年の年初値で
4000万円弱まで達したゴルフ会員権の全国平均価格は
今年1月には128万円とピークの3%ほどまで
落ち込んだ(グラフA)。
昨年は通年で上昇したがバブル期の高値からみれば
大幅に下がったままだ。
下がった時に買うのが特に決まっている・・・
ゴルフの広告になぜプロ野球選手!? 憧れと共感を両立した人選の理由。
ローリー・マキロイがタイガー・ウッズとともに
ナイキゴルフの“二枚看板”になってからはや一年。
その時期には、今を時めく松山英樹が
キャロウェイとクラブやウェアの使用契約を交わし、
それぞれがメーカーの顔となっている。
ゴルフの用具メーカーにとって、
契約プロはプロモーション活動の中心的存在。
彼らの活躍に経営が左右されるといっても
言い過ぎではなく、プロゴルファーを題材として、
いかにしてユーザーに魅力的な製品情報を提供するかが、
広告戦略の重要なポイントだ。
しかしこの冬ミズノ社が打ち出したプロモーションは、
これまでに例を見ないものだった。
販促ポスターやCMで主役を張るのは、
ツアープロではない。
彼らは同じプロの世界ではあるが、
かつて野球界で活躍した選手たちだ。
1月下旬に発売された「JPX EIIIシリーズ」の顔に
起用されたのは、“ミスターサブマリン”
最年長は66歳の大矢明彦だが、
元メジャー リーガーの田口壮や、
巨人などで活躍した仁志敏久といった
現役を退いてから数年の選手もいる。
おもしろいじゃないですか~